ユーザーデータについて(ver.1.12/2.7/3.3/4.0(AMB)以降)

・"DCCache"フォルダ
ランチャーでインストールした.Sims3Pack内のデータ(.package)は、
"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\DCCache"フォルダのデータベースにまとめられ登録されています。
ここに登録されているものがゲームで使えます。『The Store』のアイテムは購入モードなどで「シムダイヤ」の記号で表され、ユーザー製のアイテムは「フォルダ」の記号で表されます。
また、区画や世帯など「共有」でエクスポートされたものを、『The Exchage』等からダウンロードし、インストールした場合には、ピンクの「＊」記号で表されます。

・"DCBackup"フォルダ
"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\DCBackup"フォルダの方は「今までに」インストールした.Sims3Packの中身から.packageを取り出したものが入れてあります。このフォルダにある.packageはあくまでバックアップなので、ゲームには「反映されません」。
"DCBackup"フォルダには、一度でもインストールしたものは、アンインストールした後にもそのまま残っています。
『Girl Doll Dressed』問題で、関連する.packageも消して欲しいとアナウンスされていたのは、消した後に再度このフォルダを調べたときに消えていなかったら、どこかでまた入ってしまったという事が分かるようにするためだと思います。

ただし、"DCCache"フォルダのデータベースが何らかの原因で破損したのが感知された場合、このバックアップが使われるときもあるかもしれません。

アンインストールしたもので、ここにあるパッケージを"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\Mods"フォルダに移動させて、"Resource.cfg"で指定することで動作させることができると思います。
(2chや『The Sims 3 Info JP』によると、DCCacheのデータベース(.dbc)自体も、"Mods"フォルダ下に移動させて動作するようできるようです)

・"Mods"フォルダ
"Mods"フォルダの.packageや.dbcはゲームで使えます。ただし、ランチャーのデータベースで管理されていません。"Resource.cfg"で使用するものを指定します。購入モードなどでアイテムは「フォルダ」の記号で表されます。


・"Download"フォルダ
"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\Download"フォルダには『The Store』や『The Exchange』からダウンロードした.Sims3Packが格納されています。今までにダウンロードしたものが格納されているだけで、インストールされているわけではありません。
ランチャーの「ダウンロード」の一覧に表示され、チェックを入れ「インストール」ボタンを押すとインストールできます。
そして、インストールされているものは、ランチャーの一覧で網掛けになっています。
なお、ランチャーから「削除」すると、"Download"フォルダにあった.Sims3Packは削除されてしまいます。

・"SavedSims"フォルダ
"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\SavedSims"フォルダの中身は「シム作成画面」(CAS Screen)で作成したシムのデータが保存されています。

・"Saves"フォルダ
"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\Saves"フォルダにはゲームのデータが保存されています。"(セーブ名).Sims3"フォルダと"(セーブ名).Sims3.backup"フォルダがあり、backupの方はセーブデータが壊れたときのためのバックアップデータです。セーブデータが壊れていた場合に、"(セーブ名).Sims3.backup"を"(セーブ名).Sims3"とフォルダの名前を変えることで、バックアップのデータを読み込めるようにできます。

・"Custom Music"フォルダ
　ゲーム内のステレオでカスタムミュージックを選択すると、このフォルダの中の音楽ファイルを聴くことができます。だだし、再生する曲は、MP3形式で、320kbpsより小さいビットレートでエンコードされている必要があります。

　　日本語版では、現在カスタムミュージックを聞くことはできません。ただし、英語環境にすると聞けるようになるとの話もでています。

・"Export"フォルダ
　ゲーム中で「共有」で保存したデータ。または、『Create a World Tool』『Create a Pattern Tool』などからエクスポートしたものが.Sims3Pack形式に変換されて格納されます。
　『The Exchage』にアップロードすることは、著作権のほとんどを放棄して「共有」することになるので注意してください。「共有」したくないものはアップロードしない方がよいでしょう。

　なお、「共有」で保存する製作物に.Sims3Packからインストールしたアイテムを使用していると、そのアイテムのデータ(.package)も自動的に.Sims3Packに含まれます。ただし、『The Store』のアイテムは使っていることは分かっても含まれません。
　ここでの注意点としては、.Sims3Packで配布されている有料コンテンツを使っていると、そのアイテムも自作の.Sims3Packに含んでしまう可能性があるということです。
　配布する前に『Sims3Pack Cleaner』などで確認した方がいいでしょう。

・"Library"フォルダ
　保存した区画や世帯、パターンなどのセーブしたデータが.packageで格納されています。
　町の編集や建築モードでは「フォルダ」記号で表示されます。


・"Screenshots"フォルダ
　ゲーム中で撮ったスクリーンショットがjpgで格納されています。
　ランチャーから、公式サイトのMy BlogにあるMediaへアップロードすることもできます。

・"Recorded Videos"フォルダ
　ゲーム中で録画したビデオが格納されています。
　ランチャーから、公式サイトのMy BlogにあるMediaへアップロードすることもできます。

スタイル作成でセーブしたデータは、"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\userPresets.package"に保存されます。

こんにちは。私からも紹介させて下さい。（うっかり削除して脱力したことがあるので‥）

スタイル作成でリカラーしたオブジェクトのセーブデータ
"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\compositorCache.package"

スタイル作成でリカラーしたシムのスタイルのセーブデータ
"マイ ドキュメント\Electronic Arts\ザ･シムズ３\simCompositorCache.package"

”Resource.cfg”で使われている記述と意味。

情報元(英語):
http://www.simswiki.info/wiki.php?title=Sims_3:Resource.cfg

自動翻訳でも大体の意味は分かると思います。
とりあえず、メモとして書いておきます。